ジェシカおばさんの日記

なるべく毎日書ける事は書きたいです。

夏の思い出

私の夏といったら実家に帰る位しかない。
だけど、旅行とかに出かけてしまって
実家に帰れず
友達と会えないくらいなら
私はとびっきりのハッピーサマーバケーションでなくても
実家に帰りたいとおもうのです。
だから、たいしたことはしないけど
実家に帰るという選択をとります。

今年の夏。オリンピックが盛り上がりました!
私も例にもれず、家族と楽しんでいた訳です。
今年は卓球が本当にすごく
男子卓球は卓球の概念を卓越していたようにすら思うのです。
波田陽区に似てると評判の水谷選手も、メダルを取る頃になると、一周回って"かっこいい"になっていました。笑

事件が起こったのは
女子卓球が朝から放送していたいつもと変わらない朝の事でした。

母と姉と私はとと姉ちゃん終わりで
卓球に夢中でした。
三人息を飲んで画面に釘付け。
ここまではみんなの気持ちは一つだったと思います。
ただ、2セット取られて3セットに向かうあたりから
2人に変化が出てきます。
母はパートへ出る準備を急速に始め
姉は甥の世話をしだす。

私はそんな事気にせず、愛ちゃんにエールを送っていた訳です。
そしたら急に母が
「ねぇ、今日はお風呂位洗ってよね!」
と言い出す。
私は、えっ…このタイミング?と思いつつ
「うん、やるよ。でもこれだけ見させて」
という、なんてことない言葉で返す。
でも、こっから私には理解できない会話が続いていきます。

母「ほんとにやるの?ねぇ、やり方あるからさー教えるから早くして」
姉「お母さん、B型には自分のタイミングあるからさ。」
母「あ、そうか、そうだね。」
姉「やるって決めたら早いから。でもまあ、仕事は雑だけどね。笑」
母「そうそう、雑なんだよね。」
2人「あはは〜」


私、この会話の際一言も発してません。
何も抵抗もせず、何も反論もせず
2人の会話にあっけにとられていました。

そして、数秒経って現実を理解した時
最近味わった事のない怒りが溢れてきたのです。

そもそもみんなで卓球見てたじゃん!
むしろお前らの方がスポーツ観戦好きだろ!
自分たちのペースで話しておいて
結局B型とか雑とか。
なんなんだよ!!
私、なんか悪い事した?
ねぇねぇ。O型のお二人?
私なんか悪い事しました?

そもそもお風呂の洗い方にやり方あるってなんだよ。
リフォームして風呂綺麗にしたからって
調子に乗ってんじゃねぇぞ!!

という、想いが私の中で爆発し
でも、もう何にも言えなくなり
結果、私は無言で席を立ち
1人風呂掃除に向かった訳です。

やり方なんて知らねえけど
水滴一つ付かないように仕上げてやりました。
そしたら覗いた母が
「あっ、そこまでやらなくてもいいよ〜」とかぬかすので
「ああ。」とだけいってやりました。
私がキレてるからなんか気を使ってくる感じ!!
それもそれでとても腹がたつ!!

でも、まあ喧嘩しても仕方ないし。
大人になって、何にも言わず仲直りしてやりました。

お母さんもお姉ちゃんも大好きだけと
やっぱりなんていうのかな。
家族ってだけで
急にボーダーレスになる感じ?
私はそれが解せないのです。
何で無駄に傷つけられなきゃならないのだろ。
そんな疑問が頭をぐるぐるする訳です。

9年も家を出てると
やっぱり家の中も変化する訳で。
こりゃ、リハビリが必要だな。と思った夏の思い出です。

私はやっぱり1人暮らしがいいや。
とか、一丁前な事は全然言えないくらい
まだまだ迷惑かけているのが
たまに傷です。


もっともっと大きく、立派な大人なりたいなー!!!


めんどくせぇな記念日

私には数ヶ月前に別れた元カレがいます。
別に嫌いになったとか
好きな人ができたとか
そうゆう訳じゃないのだけれど
ふたりの未来が重なり合わないね。
て言って出した答えでした。

納得しているし
賢明な判断だと思うけど
そりゃ、それなりに寂しかったりもします。

でも、今で仲いいんですよ。
よく喋るし
タイミングが合えばご飯だっていきます。
正直、まあこんなに合う人はいないって思ってました。

先日、また話してたんですよ。
2人だけじゃ無くて
後輩2人くらい混ぜて。

その時、私と彼の後輩に対する接し方や
考え方の違いを
強く感じる事がありました。

その時
改めて、やっぱりこの人とは別の生き物で
考え方が違くて
特に他人に対するアプローチの仕方や考え方が全く違う。
それを不満に思った事あったなー。て思い出しました。

そして、一度付き合ってしまっているからこそ
あっ、多分今ちょっとイライラしてんだろーなー。
こうゆうの許せないんだろーなー。
どおでもいいーとか思ってるなー。
人と壁つくってんなー。
とか勘付いちゃって。


そうそう、この人ってこうゆう考えする人だったなーて
想い巡らしちゃって

結果、こいつめんどくせぇな。
という結論に辿りついてしまいました。笑

きみが面倒くさいと気づいたから
今日はめんどくせぇ記念日。
(俵万智 サラダ記念日を参考)

でも、まあ。
私も悪いんですよ。
私、めんどくさい位頭が働く人だったり深く考えてる風な人が好きだったりします。笑
でも、27歳を迎え。本当にいろいろ削ぎ落とされて
心の底から思うのは
聡明で大人の精神を持った優しい人。
がいい。という事です。

とにかく、めんどくさいやり取りのない
心の広い、理解力のある。
そんな人がいいです。

まさかの、めんどくせぇ記念日を迎えてしまった今
恋愛したいという意欲もなんだか下がり
とにかく、寝たい。という想いに思考のほとんどが支配されています。

何か、心揺さぶられるものに出会えるといいなー。
あっでもでも!
お部屋にお花を飾ったら
本当に心が豊かになって
だから、またお花を見にいきたいなーと思ってる次第です。

静かに
穏やかに
生きていけたら
それで満足です!

27歳もよろしくお願いします!!

胸を張ってダラダラする。

昨今の"意識高い系"ブーム。
おしゃれな食器に
おしゃれな家具
おしゃれな料理に
おしゃれな友人

文句はありませんが
私は毎日そうめんを茹でて食べる。
もしくはコンビニで買って帰る。

というこの二択の生活を送っています。
そうめんはにゅうめんというパターンもあるので
厳密に言えば3択です。
こたつ机に向かって
1人で食べています。

インスタの人気の方の記事なんかは
本当に絵に描いたような意識高い系。
でも、私は憧れというより
この人毎日なにしてるのだろう。
という事の方が気になります。

なにをして毎日生きてるの
なにをして生計をたててるの
そして、思うんです。
私は絶対こんな風には生きれない。
だって、私は"ダラダラ生きたい系"だからです。


最近、仕事も忙しくないので
早めに会社を出ます。
そそくさと、最速で、私は会社を出ます。
家で何をしてるかって
ご飯を食べてなんとなくお腹が満たされたら
ベットに横になり
永遠にテレビをみます。
漫画を読んだりもするし、DVDを見たりもするし
でも、基本、ベットの一部として同化した生活をしています。

そして、次第に眠くなっていく…
その瞬間がたまらなく好きです。
眠くなるその瞬間。
現実と夢の境みたいなその瞬間が大好きです。
そこに1日の重きを置いています。

そして、夜中に目をさますとテレビも電気もついている。
ふと起きて全部の電気を消してまた
深い眠りに入っていく。

この二度寝感も最高に好きです。笑
兎に角、私は眠るのが好きだし
兎に角、ダラダラしたい。

なのに、世の中はこれをだらしないと呼ぶ。
でも、思うんですよ。
別に誰に迷惑かける訳でもない。
家族がいる訳でもない。
そんな今、ダラダラしなくていつするんだって!!

みんな、ダラダラする事。何もしない事に罪悪感を抱く。
私もそう思ってしまう事もあります。

でもね、私決めたんです。
胸を張ってダラダラするって!

私が親のスネかじって
実家でニートしてて
家の事もせずにダラダラしてたら
そりゃ、だめですよ。

でもさ、毎日働いて
稼いだ金でなんとか生きてる。
ただ、好きな事がダラダラする事ってだけで
これが料理とかヨガとかなら何も言われないのに
ダラダラだと呆れられるって何ですか?

私は今胸を張ってダラダラ生きています。
自分やばいなー!
に辿り着くまでダラダラするつもりです。
だから、もしダラダラしてる事を恥ずかしいと思ってる人がいれば
胸を張って欲しいと心から願っています。

こんな独りよがりな記事をここまで読んでくれて
ありがとうございました。笑



東京の間口

とんと、ブログをお休みしてしまいました。

実家に帰ったりしていたら
やっぱり、頭を使っていなかったらしく
特に、ブログに書くようなネタが見つかりませんでした。
しかしながら、約一週間経ち
少しずつ気を取り戻してきたので
思い出しながらいきたいと思います。

この夏休み、私が感じたことは
東京の間口の広さ!!!
東京っていうのは、どんな人も内包してくれる。

というのも、実家に帰る前
前にも記事にした絡まれる事件が多発したのと
気分的にももう、ここにいれない!
と思った事もありで
引っ越しを決意。
仕事場へのアクセスもあるけれど
なるべく職場から離れたかった私は
適度に距離の取れる
Sなちゃんがいる久我山に引っ越す事に決めました。

友達がいるところを選んだのは
絡まれた事件もあって
できれば歩いていける距離に知り合いがいた方がいいと思ったからです。
その時思ったんですよ。
実家だったらどんなに安心だろ。て。
だから、正直とても実家に帰りたい想いが募っている時期でもありました。

実家に帰って
友達を自宅に呼んでBBQしたり
飲み会をしたり
友達の家でBBQしたり
そんな夏休みの最終日
大学の友達Hるが実家に遊びに来てくれました。
しかもその前まで青春18切符で広島や山口に一人旅していたというツワモノ。
それだけでうちの家族はビックリなのに
私と同じ位
むしろその日緊張していたのか
いつもより弾丸で喋ってくれました。
そんな彼女を見て
うちの家族はすごいね〜の連発。
あの人見知りのお母さんが何故かグイグイ。笑
まさかの、うちのレアキャラ
兄貴とも絡むという次第です。笑

そして、その後家族みんなに言われたのは
私が浮いていなかった!
という事。
高校の友達がうちに来た時は
私だけやはり浮いていたとの事でした。笑

なみがちゃんと馴染めてる…
と、みんな喜んでました。


ちょちょちょ、ちょっと待って!!
私の家族は私の事そんな腫れ物みたいに思ってたわけ!!爆
大丈夫だよ!
ちょっとおしゃべりが過ぎるだけで
どこでも馴染めてるよ!!!

と思ったけど
なんだかお母さんがHるを
なみみたい…と非常に喜んでいたので
それは言わないで
ありがとう。と言っておきました。笑

そんな事を言われて新幹線に乗って
Hると帰っている途中。
東京ってのは本当に間口の広い街だな。と改めて思いました。
私みたいな奴も快く受け入れてくれる。
誰も文句は言わないし、認めてくれる。
さみしい事も空虚感に襲われる事も
あるけど
でも、自分を自分らしくいさせてくれる街だな。
そう思いなおしました。
きっとそう思っている人は多いんじゃないかな。


だから、もう少しだけ、自分がどうやって生きていけばいいのか
東京で模索してみようと思ってます。
目標が、ちょっと見えてきたので
まだ頑張れそうです!!!


ちなみに私って
確かに異質ではあると思うんですよ。
まさか、家族がそんなに心配していたなんて
気づかずに26年が終わってしまうところでした。
みんなに安心してもらえるように
優しい、欲を言えばかっこいい人と
出会えるように努力したいと思います。



結局ずっと分からない事

私たち日本人は
土足厳禁な文化だけど
だいたいの国では土足な訳で
でも、実際どうやって生活してるのだろう。と今更ながら疑問に思うのです。
映画とかドラマとか見ても良くわからない。
寝るときはー?とか
お風呂入った後はー?とか
雨でびしょ濡れで帰ったときはー?とか
疑問だらけです。

こんなに文明が発達しているのだから
検索でもすればいいし
それこそ、外人さんに会った事無いわけじゃないし
いつだって聞けばよかったのに
なんとなくタイミングを逃して
もう、中学生の頃から13年位疑問に思っています。

調べよう。調べよう。
そう思うのに
やっぱり時間が経つとなぜか忘れていて
多分、絶対に知りたいと思っていないんだと思うのです。
よし、今日帰ったら調べよう。
の繰り返しで
13年経ってしまいました。
気になるけど、そこまでじゃない。
だって、私は外国にはいかないから。
切羽詰まってないのです。


そうゆう事って結構ある。
本当に大事な事なんて一握りで
あとはどーでもいい事ばっかり。

田村正和はカツラなのか。
叶姉妹の生活源てなんなんだろ。
インドの人は本当に左手でケツを拭くのか。
中学生の時に手が震えてた先生は
結局アル中だったのか?

本当の事なんて全部知ったって仕方ない。
必要なものだけ知ってればそれでいいじゃないか!!
彼氏に何でもかんでも言うのはどうなんだろう?主義です。私。


でも、やっぱり気になる。
土足問題。
だから、私はこの文章を書いた記念に
これからネット検索しようと思っています。

いよいよ、私の疑問がわかる日がくる。
ドキドキ。そわそわ。

勇気を振り絞って
いざ、ネット検索しにいってきます!



お預かりします。

この仕事をして
素敵だなーと思うやりとりがあります。

シナリオを書いて頂くべく
日々、打ち合わせをする訳ですが
ライターさんたちは帰り際
「お預かりします」
と言って下さる。

作品というのは
基本的に、監督のものです。
もちろん、いろんな人の手を借りて
作るけど
そのピラミッドの頂点には監督がいます。
だから、監督のものです。

でも、やはり、作業してくれてるのは
ライターさんだったり
原画さんだったり
動画さんだったり
色彩さんだったり
その他諸々だったりする訳で
だから、本当は自分のモノでもいいと思うのです。
でも、必ず
「お預かりします。」
と言って下さる。
だから、私は「頂きます。」
と言って頭を下げて上りをもらいます。

お金を出してるのはこちらで
作品の権利を持ってるのもこちらで
でも、そんな上下関係じゃ上手く進まないしこの人たちにやってもらうしか完成へのゴールはない訳で
だから、感謝の思いで私は「頂きます」と言うし

自分のモノでは無いから、好きな様にやれる訳じゃない。
でも、自分がやるからにはいいものにしたい。精一杯やります。という強い想いで「お預かりします」
って言ってくれるのだと思う。

すごく短いやりとりだけど
私はいつも、素敵だなって思って聞いています。
やっぱり、日本語っていいですね。
て、別に他の言語が喋れる訳じゃないので
なんとも言えないけど。笑

でも、こんな微妙なニュアンスを
常に感じていたいのです。




ルールの話

そのコミュニティーそれぞれで
ルールってあると思います。
側から見ると、なにそれっ?
ていうルールなのかも知れないけど
そこではとても重要だったりする。
そんなルールが私のいるコミュニティーにもあります。

それは仕事場なんですが
毎週金曜日は通常の職場ではなく
別のビルに移動となります。
そこでの話なんです。

例えば、来週の金曜日の予定が変更になりそうとか
まだ分からないけど、ちょっと相談しておきたい。
そうゆう事があるじゃないですか?
で、話に行こうとすると
止められる。
で、私もそこでハッと気付く。



そう、相撲の中継がやっているのです。



相撲の取り組み中は
話しかけちゃならない事になってます。
とにかく、みんなで取り組みを見る。
そしてその後、取り組みについて一言二言交える。

私に発言権が与えられるのは
その後です。笑

そんな事ここにきて初めて知りました。笑

でも、意外な事にも気づきました。
相撲みんなで見るって
すごく一体感があっていいんです。
相撲って数分で終わるじゃないですか?
みんなで息をのんで
みんなで頑張れ!て言って
みんなであぁ〜…!て落胆したりするのって
思いの外盛り上がるし
楽しい。

私ここにきて、相撲の国技たる理由を知りました。

そうやって、私も相撲を通して
少しだけ仲間に入れて頂いて
嬉しい限りです。

だから、これからもこのルールは守っていこうと思っています。