ジェシカおばさんの日記

なるべく毎日書ける事は書きたいです。

主観客観

私の会社の目の前の席には2人の男性が座っています。

1人は52歳くらいのデスク。

もう1人は35〜40手前くらいの部下。

 

どちらにせよ私よりも随分大人です。

この2人、問題なのは非常に仲が悪い。

というか、もう遺伝子レベルでソリが合わない。

うちの班の中で年長者の2人がそんな感じだから

年下〜ずの私たち20代は毎日、それはそれは気を使うのです。

まあ、気を使うのは年下の役目として受け入れるにしても

こんなに合わないコトある?っていう極みなのです。

 

52歳デスクは

激アツ、感覚タイプ。職人気質で細かいことは気にせず、困った事があればよいしょ〜て解決に向かって進行してくれる。

 

30代後半部下は

冷めてる、機械タイプ。言われた事はきちんとやるが、自発的な行動はなく、とにかく効率を求めてる。

 

 

ね、こんな真反対の2人。

もう、1ミリも話が噛み合わない。

私はデスクとは仲がいいから分かるけど

部下の方はめんどくさがりで兎に角、仕事を減らしタイプの人で

そんな姿勢が見えるからシンプルにムカついてるんだと思うんだけど

この前、さすがにそれは〜という事があったので書いてみます。

 

 

部下「誰か一階の会議室使う人いますか?いないなら使っていいかなー?」

みんな「大丈夫です〜〜」

デスク「二階じゃだめなの?」

部下「いや、別に二階でもいいですけど」

デスク「じゃな二階にしろよ。」

部下「いや、その方がいいならそうしますけど、ハイ。空いてるって言ってたんで。」

デスク「別に一階に固執する必要ねぇだろ」

 

 

とりあえず、別に誰も使ってないんだから

一階使ってもよくねぇ?笑

さすがに、デスク、ちょっと意地悪じゃねぇ?笑

そして、わざわざ険悪になってる出来事が

どおでも良過ぎじゃない?笑

 

そう思っていたのはきっと私だけじゃない。

 

私が察するところ

部下が私たちに

「一階つかっていい?」

と聞いたことで、みんなが使いたい!って言いづらくなってしまったのではないか。

という思考が働いたのではないかと思います。

きっとうちらを守ってくれようとしたんだと思います。

 

しかしながら、主観が強過ぎて

相手を客観的に見れないがあまりに

いよいよ、見当違いの事で小競り合いしだしては本末転倒です。

 

主観が強すぎると

相手を見る目も

物事を見る目も

曇る。

 

だから私は客観的に物事を見るってのを大事にしています。

 

何事も、スムーズに物事が進む事が一番で

傷つけ合わないのが一番で

そのために、私の客観性はフル稼働しています。

まあ、それはそれでどんどん自己が弱まっていってしまい
なんか、全部どうでも良くなるっていう
弊害も出ています。

 

いいんだか、わるいんだか。

とりあえず、今後も目の前で行われる小競り合い

巻き込まれないように生きたいと思います。