純子のここが好き!
どうも、うっかり土曜日だね。
なみーちぇです!
今日は母、純子の話です。
先日、友人の結婚式で神戸まで行った帰りのとある日曜日
私は静岡の甥に会いに、新幹線を途中下車しました。
姉は静岡市内に住んでいて
私の実家は芝川。
この距離、車で1時間程あります。
姉の家の方が新幹線からのアクセスがいいため
その日は泊めてもらいました。
次の日は有給を取っていたので
姉と甥と静岡をぶらぶらしよう。そんな予定でした。
母も休みの日だったから
誘おうか、誘わまいか、迷っておりました。
しかしながら、距離が微妙にあるので
私がちゃちゃっと東京に戻ってしまったらお母さんも来るだけ勿体無いし
私もまだ何時に東京に帰るからいろいろな予定の都合で決まってなかったので
ちょっとお母さんを呼ぶには状況が読めないな〜というところでした。
でも、声かけないで後で私が帰ってきてた事を知ったら
お母さん悲しむだろう。という娘としての思いもありました。
そして、日曜日の夜
予定もいろいろ決まり
月曜は夕方くらいに帰れば大丈夫になったので
これならお母さんに声をかけられる!
私はお母さんに電話をかけました。
「お母さん?明日私静岡にいるからお母さんも一緒にお昼と買い物とかしない?」
もちろん、予想は
"いくいく〜"
でしたが、受話器から聞こえてきたのは
「あぁ…」
嘘でしょ
嘘でしょ
そして、こう続きました!
「ちょっとお母さん、昨日も今日も仕事で。
掃除とかいろいろやらなきゃならなくて…
今回はいいや…ごめんね。」
まさかの、断られたーーー!!爆
愛しの娘も甥もいるのに?
こんなチャンス滅多にないのに?
もはやじじいとばばあしかいない
ほとんど埃も洗濯もでないだろう
家の家事を優先して来ないってありますか?
電話を切って姉に報告。
"ねぇ、断られたんだけど。"
すると姉は平然とした表情で
"お母さんのタイミングあるからね。"
その時思ったんですよ。
この人の娘で良かった。って。
自分のやりたい事をやる。
全然、子供にも孫にも媚びない。
凛とさえしている。
普通の親なら甘やかしちゃうところを
割と平然とクールな距離感でみているところがある。
あ、私もこんな渋いお母さんになろう。
そう、決心した瞬間でした。
しかもやりたい事が家事って
母親の鏡か!!!(笑)
本当に天然で
私よりも100倍可愛くて乙女な純子から
まだまだ目が離せません!!
外人さんの話
今日も金曜が来たので
更新していきます!!
今日は外人の話。
この前、海さんと電車に乗っていたのですが
その時、電車の中で急に3人の外人さんに「日本語うまいね!」言って笑われる。という事件をおこしました。
ジャパニーズ!
ジャパニーズ!
アイム、ジャパニーズ!
と伝えるものの、なぜかずっと笑っている外人さん。
何が厄介って
私たちも私たちで互いに絶妙に外人ぽい顔を持つ。
というこれまた絶妙な組み合わせで
たまたまおしゃべりな外人さんに
出くわしてしまったため
むげにも出来ない。私たちも、なんか悪いよな。
そんな、状況でありました。
ちなみに、
海さんはベトナムで現地の人と間違えられ
私は幼少期からどこの血が入ってるの?とほぼほぼ初対面の人には聞かれる。
という、そんな2人です。
そんなこんなで
彼らに友達か?と聞けば
友達ではなく、さっきそこで会って仲良くなったという。
そして、どこ出身か?と聞くと
1人はモンゴル人。2人はベトナム人。
そう言っていました。
そんな彼に私たち何人に見えるか?と聞くと
私はベトナム人
海さんはアメリカ人
という答え。
ちょっと腑に落ちない私たち。
なんか…違くない…そんなこと言われた事なくない…?
でもでも…外人さんが言うんだからもしかしたらそうなのかも…
そんな想いが私たちの脳裏をかけめぐる。
初めは、まあまあ楽しかったものの
あまりにもぐいぐいだし
あまりにも距離が近いので
ちょっと、嫌だな。と思っていると
「怖い?怖い?」
と聞いてくる。
それがさらに怖い。
そんな時間を過ごしているとやっと彼らが立つ。
"あー降りるんだ…良かった…"
そう思って彼らを見送る。
電車の扉が開くのを待つ彼ら。
そして、彼らはこう、言いました。
"嘘だよ!"
ちょちょちょ
待って!!
えぇ!
モンゴル人って言うの嘘?
本当はベトナム人?
そのユニークさ分かってあげられないよ!!
その絶妙な嘘なんだよ。
て、さっき出会ったってのも嘘?
前から友達って
そりゃそうだよな。(笑)
うちらも気づけよ!!(笑)
私がベトナム人ぽくて
海さんがアメリカ人ぽいのも嘘?
ちょっと喜んだのが恥ずかしいじゃねえか!!(笑)
やばい、感性が合わない。
と、戸惑いの渦の中に取り残された私たち。
そして、とびらが開く
彼らは笑顔で出て行こうとする。
たまらず
「嘘つきは泥棒のはじまりだよ!」
とせめてものジャパニーズスピリットを伝えてる私。
「泥棒じゃないよ!」
と言ってくる外人に向かって
「ことわざだよ!!!そうゆう意味じゃ無いよ」
とバリバリの日本語で伝える海さん。(笑)
そして、非情にも扉は閉まり
伝わったのか伝わらなかったのか
もやもやした気持ちを私たちに残して
外人さん達はいなくなりました。
まさか、こんなことが起こるなんて予想だにもしていなかった私たち。
そして、やっぱり日本人が好き。
と再確認のホリデーとなりました。
じぇねれーしょん!!
さてさて、
先週うっかり八兵衛で
更新してませんでした!!
ごめんなさい。
という事で
朝からしゃかりきに更新です。
今回はジェネレーションの話。
この前、みおさんと吉祥寺で呑んでいた時の話です。
隣の席の女の子達とお話しするタイミングがありました。
まあ、年齢を聞くと20歳!!
なんなら、1人は誕生日!!
という事でおめでとう〜〜なんて言いながら
たわいもない会話してたわけです。
私は、若いな〜〜と思いつつも
ざっくり20代として大まかに私と彼女達を同じカテゴリーでくくっていました。
"そんなに違わない…!"
心のどこかでそんな思いがありました。
そんな時、店内から流れる
浜崎あゆみの"M"
ふと、何の深い意味もなく軽い気持ちで聞いたんです。
「ねぇ、この歌知ってる?浜崎あゆみって知ってる?」
て。そしたら
「知ってますよね〜〜有名な曲ですよね?」
ふん?
そうゆう感じ?
有名な曲だけどもっと売れたのとかあるし
有名というか全盛期の頃の一曲という感じだが
そうゆう認識なのか!?
その時、わたしの頭の中には、ある出来事が思い出されました。
先日、高校の同級生と友人の結婚式の帰りにタクシーに乗っていたとき
「本当さー、いろいろタイミングだよね〜〜タイミング合わないとさ〜〜全然物事って進まないよね〜〜…
それで言ったらさ、当時は全然よく分からなかったけどブラックビスケッツの"タイミング"ってめっちゃいい曲じゃない?
あー、幸せになりてぇなー」
(回想終わり)
そして、彼女達に
「あ、ねぇ、タイミングって曲しってる?」
と聞いてみると
彼女達の頭の上にはクエスチョンマーク。
ま、ま、ま、まって。マジでか!
「え、ビビアンスーは?」
またもやクエスチョンマーク。
あーーーーー
これはマジでジェネレーション!!!!
ジェネレーションギャップおきとるー!!!
わたしにもこんな日が来たのね。
そりゃそうよね。
7つも違うのだから。
聞けばAKB全盛期。GReeeeN全盛期。ワンオックロック全盛期。
確かに!それはわたし達とは全然違うや!!爆
ORANGE RANGEは小学校と言われ
モーニング娘。は幼稚園と言われ
そりゃそうよね。
だってモーニング娘。が来年結成20周年だもの。
それでも、知ってますよ。と言ってくれる彼女達。
自分て結構大人なんだなーと
思いしらされ
また、ちゃんと生きようという教訓を貰うわたしなのです。(ちゃんと生きようと思った話①は後日)
アラサーてのは本当に絶妙な年ですね。
でも、気に入ってるんです。
なんか、今がとても貴重な気がして。
今しか出来ないことがいっぱいある気がして。
だから、毎日我慢しながら、耐えながら、それでも楽しみながら
気楽に生きれるそんな今を大切にしたいなーて
思ってます!
グーとパーであった人!
自分で金曜更新しますとか言って
超絶ずれ込む熊谷です。
今日は地域差の話。
タイトルに書いてあるワードは
グループをグーとパーによって分けるための掛け声ですが
これにめちゃくちゃ地域差がある事が判明。
事の始まりは仕事。
シナリオのチェックをしていると電話が鳴る。
原作者さんの監修の方からの連絡。
あまりない事なので、何か起きたのか!と恐る恐る電話に出ると。
「今シナリオに出てる、グーチョキパーで分かれましょ!なんですが
これ、すごく地域差があるみたいで」
ふんふん。なるほど。
「で、どうしたら良いか迷って本人(原作者)に聞いてみたんですけど、そしたらちょっと独特な節で…」
なるほど、これは使わないで欲しいって事かな…
「なので、電話で申し訳ないのですが、これから言ってみますね!」
えっっっ!!!
まさかの口頭伝承!!!笑
で、少し恥ずかしそうに教えて下さったのが
「グーとパーだ!」
えっ!!!
何それ!!!
ちょっと字足らず?!?!
そんな事を思いつつ
私も電話口で復唱する。
会社の人たちがみんなのクスクス笑って居る。
そんな事はさておき
私は重要な事なので復唱する。
電話を切った後
これは今回の各スタッフに伝えなきゃならぬ!という事で
ボイスレコーダに残して置こうと思ったら
プロデューサーが、ビデオにとっておこよ!
と、完全にもう面白がり出す。
でも私は、適切に伝えなければならない。という使命感から、ビデオに撮られることに。
そして、監督に伝えにいく。
そして、監督は言う。
"もう、それあみだくじでいいよ!"
私はただただ、自分の地域の聞きなれたものでもなんでもない
組み分けの掛け声を
会社の人に見守られながら
なんなら、少しバカにされながら
取るだけの夕方をすごしたのでした。
それからみんなで自分の地域はどんな掛け声か!
となったわけですが
グーパージャッス!ジャッス!ジャッス!
ってみんなしってる?
ジャッス!て何?笑
ねえ、ジャッス!て何?
さっき、笑ったやつ出てこいよ!!
おい!!
とりあえず、この話しだすと
これは変だ。これはありえない。
などという、お国戦争になるので
地域差っていう言葉でまとめようと思います。
今週もご静聴ありがとうございました!
セロリ問題
私と姉の間でずっと昔から議題の事。
それはセロリ問題です。
恋人ができたり別れたり。
そんな事の繰り返しで、みんな今があるわけですが
結婚しよう!
それに至るまでにはそれはそれは想いを巡らしている訳です。
私の姉は結婚したけれど、それまでも私は姉と共にこのセロリ問題と闘ってきました。
別れた。
何がダメだったんだろ
今度はうまく行くと思ったのに
もう、誰がいいのか分からない。
そして、たどり着くのです。
"育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない。"
相手の事を理解できなかった
自分の事を理解してほしかった
ムカつく事も
楽しい事も
悲しい事も
うれしい事も
共有して乗り越えられたのに
大事な何かが噛み合ってなかった。
それはきっと同じ様に生きて同じ様に育ってきたはずがない人間同士だから
どうこうできる問題でもないのです。
そして、1番大事なのは
"性格曲げてまで、気持ち抑えてまで付き合うことないけど
1人じゃ持ちきれない素敵な時間にできるだけ一緒にいたいのさ"
という訳です。
嫌な事を見るか。
それとも、素敵な事を共有できる喜びを取るか。
非常に簡単なシンプルな答えなのです。
だから、
"頑張ってみるよ、やれるだけ
頑張ってみてよ、少しだけ
なんだかんだ言ってもつまりは単純に君のこと
好きなのさ"
という事です!
もしも、恋に悩んでる人がいれば
是非セロリを聞いてみてください。
心をシンプルにするのです。
最近の口癖は
"彼氏が欲しい"
の私ですが、もし今度また彼氏ができたら
できるだけ頑張ってみようと思います。
そして、これ恋人だけでなく
人間関係にもおよびます。
仕事のひと
会社のひと
いろいろあるけれど
むかついたり、こいつやべぇーな
とかいろいろあるけど
やっぱりセロリなのです。
仕方ない。
だから、自分に負担がないレベルで
できるだけ頑張ってるみるのがいいかなーと思ってます。